1級模擬試験

化学分析技能検定1級模擬テスト

10問ランダムで問題が出題されます。startを押して模擬テストを開始して下さい。

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○A群[真偽法](正誤2択問題)

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化学分析技能士試験1級A群(正誤問題)

1 / 10

ある製品1000個について長さを測定したところ、長さの分布は、平均が20cmで標準偏差が1.0cmの正規分布関数であった。この1000個のうち、長さが18cmから22cmまでの間にある製品の数は、およそ997個である。

2 / 10

労働安全衛生法関係法令によれば、ベンゼン、ベンゼンを含有する製剤等の一定の有害物は、原則として、その容器や包装に、その名称や人体に及ぼす作用等を表示しなければならない。

3 / 10

水素を除く周期表1族の元素を含む化合物を水に溶かした場合、2価の陽イオンができやすい。

4 / 10

重量分析では、沈殿の純度を高めるために、濃度の高い沈殿剤を使用する。

5 / 10

酢酸水溶液を酸化ヒナトリウム水溶液で滴定する場合、指示薬としてはメチルオレンジが適している。

6 / 10

マグネシウムの重量分析で、りん酸マグネシウムアンモニウムの沈殿を強熱するのは、結晶水を除くためである。

7 / 10

正規分布曲線(平均値μ、標準偏差σ)において、μ±3σの範囲に入る面積は、全面積の97%である。

8 / 10

全量フラスコの校正には、校正を行う場所の温度のほかに気圧による補正も必要であ
る。

9 / 10

日本産業規格(JISK0102:工場排水試験方法)によれば、有機体窒素の前処理法とさ
れているケルダール法は、有機物を分解して有機体窒素を硝酸イオンに変える前処理
法である。

10 / 10

液体クロマトグラフィ分析法(液体クロマトグラフィー)の一種であるサイズ排除クロマトグラフィー(SEC)では、一般に、分子量が小さい分子から先に溶出する。

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○B群[多岐選一法](4択問題)

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化学分析技能検定1級 B群(4択問題)

1 / 10

日本産業規格(JIS K0113:電位差・電流・電量・カールフィッシャー滴定方法通則)
によれば、カールフィッシャー試薬として用いるメタノールを乾燥させるために使用
される乾燥剤は、次のうちどれか。

2 / 10

誤差に関する記述として、誤っているものはどれか。

3 / 10

容量分析用標準物質の亜鉛の乾燥方法に関する記述における下線で示す部分のうち、誤っているものはどれか。  (イ) 濃塩酸、  (ロ) 水(ハ) エタノール(99.5)及び (ニ) ジエチルエーテルで順次洗浄した試料を減圧デシケーターに入れて、減圧下で約12時間保つ。

4 / 10

重量分析における沈殿形、加熱温度及びひょう量形の組合せとして、適切でないもの
はどれか。

5 / 10

物体の温度を、非接触により測定できる温度計はどれか。

6 / 10

品質管理に関する記述として、誤っているものはどれか。

7 / 10

密度1.18 g/mLで、HCl(式量=36.5)の質量パーセントが37%の濃塩酸がある。これを
希釈して、1.0 mol/LのHCI溶液を1.0L作るために必要な濃塩酸の量はどれか。

8 / 10

水素の核磁気共鳴分析(NMR)を行ったところ、三重線のスペクトルと四重線のスペクトルが得られた。測定した化合物はどれか。

9 / 10

ソックスレー抽出器に関する記述として、誤っているものはどれか。

10 / 10

溶液中に存在するSO42-の定性分析方法における組合せとして、適切なものはどれか。

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