1級模擬試験 目次1 化学分析技能検定1級模擬テスト1.1 ○A群[真偽法](正誤2択問題)1.2 ○B群[多岐選一法](4択問題) 化学分析技能検定1級模擬テスト 10問ランダムで問題が出題されます。startを押して模擬テストを開始して下さい。 回答後、resultを押して採点して下さい。 また、restartで再チャレンジ出来ます。 ○A群[真偽法](正誤2択問題) 0 votes, 0 avg 62 Created on 6月 23, 2025 By t-milk 化学分析技能士試験1級A群(正誤問題) 1 / 10 6価クロムの定性試験において、ジフェニルカルバジド溶液を1~5滴試験片の上に滴下すると、6価クロムが存在すれば、数秒以内に白又は水色が現れる。 ◯ ☓ 2 / 10 製品を3σ法による管理図で管理している場合、管理外れとなる確率は3%である。 ◯ ☓ 3 / 10 ある物質のベンゼンと水に対する分配係数を1.0とした場合、この物質50gを含む1Lの水溶液を、同じ容積のベンゼンで抽出すれば、1回でほぼ100%を抽出できる。 ◯ ☓ 4 / 10 日本産業規格 (JIS K 2240:液化石油ガス (LPガス)) によれば、試験用のボンベにサンプリングする場合、ガス化して採取しなければならない。 ◯ ☓ 5 / 10 労働安全衛生法関係法令によれば、ベンゼン、ベンゼンを含有する製剤等の一定の有害物は、原則として、その容器や包装に、その名称や人体に及ぼす作用等を表示しなければならない。 ◯ ☓ 6 / 10 データの平均値が同じ場合、データのばらつきは、標準偏差が大きいほど小さくなる。 ◯ ☓ 7 / 10 アミノ酸の一種であるグリシンは、酸には溶けるがアルカリには溶けない。 ◯ ☓ 8 / 10 Ba²⁺を含む水溶液にSO₄²⁻を加えて難溶性のBaSO₄を沈殿させる場合、大過剰の塩酸を加える方法が適している。 ◯ ☓ 9 / 10 ガスクロマトグラフ分析法(ガスクロマトグラフィー)のFID検出器では、半酸は感度良く検出することができる。 ◯ ☓ 10 / 10 酸化還元滴定における指示薬には、ブロムチモールブルー (BTB) が用いられる。 ◯ ☓ Your score isThe average score is 87% LinkedIn Facebook VKontakte 0% Restart quiz ○B群[多岐選一法](4択問題) 0 votes, 0 avg 45 Created on 6月 23, 2025 By t-milk 化学分析技能検定1級 B群(4択問題) 1 / 10 作業環境測定基準で定められた特定化学物質の濃度測定の組合せとして、誤っているものはどれか。 ふっ化水素 液体捕集方法 吸光光度分析法 ベンゼン 固体捕集方法 ガスクロマトグラフ分析法 ホルムアルデヒド 液体捕集方法 原子吸光分析法 よう化メチル 直接捕集方法 ガスクロマトグラフ分析法 2 / 10 トレンス試薬(アンモニア性硝酸銀液)と反応して、銀鏡を生成する有機物はどれか。 エタノール 酢酸 アセトン アセトアルデヒド 3 / 10 再結晶に用いる溶媒の選択について、誤っているものはどれか。 溶質と反応しないものを用いる。 不純物をよく溶解するものを用いる。 加熱時と台却時における溶質の溶解度の差が大きいものを用いる。 単一溶媒しか用いることができない。 4 / 10 アボガドロ数と一致しないものはどれか。 1gの水素中に含まれている水素分子の数 1 molのメタン中の炭素原子の数 0℃・101.3kPa(1気圧)で、22.4Lの空気中に含まれる分子の数 (ただし、空気は理想気体と考える。) 32gの酸素中に含まれている酸素分子の数 5 / 10 文中の()内に当てはまる数値として、適切なものはどれか。日本産業規格(JIS)の工業用水・工場排水の試料採取方法における試料の保存処理によれば、フェノール類の試験に用いる試料は、りん酸を加えてpHを約(__)にし、試料1 Lにつき硫酸銅(II) 五水和物1gを加えて振り混ぜ、0~10℃の暗所に保存する。 8 6 4 2 6 / 10 ガスクロマトグラフを用いて微量のイオウ化合物を分析する場合、最も適している検出器はどれか。 熱伝導検出器(TCD) 水素炎イオン化検出器(FID) 電子捕獲検出器(ECD) 炎光光度検出器(FPD) 7 / 10 日本産業規格(JIS K 0095:排ガス試料採取方法)によれば、排ガス試料中の塩化水素の採取管の材質として、適切でないものはどれか。 ほうけい酸ガラス シリカガラス ステンレス鋼 四ふっ化エチレン樹脂 8 / 10 日本産業規格(JIS)の「数値の丸め方」の規則Aに従い、丸めの幅を0.1で丸めた数値として、誤っているものはどれか。 11.460 → 11.5 11.850 → 11.9 12.451 → 12.5 12.750 → 12.8 9 / 10 ガスクロマトグラフの検出器のうち、β線を用いるものはどれか。 電子捕獲検出器(ECD) 水素炎イオン化検出器(FID) 熱伝導度検出器(TCD) 炎光光度検出器(FPD) 10 / 10 酸化還元滴定に関する記述として、最も適切なものはどれか。 過酸化水素にクロム酸カリウムを加えると、I₂を遊離する。 過マンガン酸カリウムによる滴定では、塩酸を酸として用いる。 ヨウ素デンプン反応は、ヨウ素イオンとデンプンの反応である。 二クロム酸カリウムは、Fe²⁺の滴定に適している。 Your score isThe average score is 80% LinkedIn Facebook VKontakte 0% Restart quiz